現場レポート

内装材の選び方のコツ

現場レポート 2023.11.20

んにちは!

鴨川店の吉川です。

だんだんと寒くなってきましたね。

 

今回はクロスなどの内装材の選び方のコツを3点ご紹介します。

 

①施工事例をインスタや画像検索で確認する

実際に気になった商品があれば、

ネットやSNSで施工事例を探すことがお勧めです!

 

仕上がりのイメージをつかみやすくなりますし、

またインテリアや照明などコーディネートの参考になることもあるので、

商品を確定する前に是非、ネット・SNSで施工例を探してみてください。

 

私はインスタグラム、Pinterest(ピンタレスト)をよく使ってチェックしています!

おしゃれな施工事例がたくさん載っていますよ。

 

②実物サンプルを確認する

カタログにイメージはたくさん載っていますが、

実物を見て想像と違ったなと思ったことはありませんか?

 

カタログの写真だけでは、光の反射具合や質感、

自然光下の色味を確認できないので、

サンプルを取って実物を確認すると、

イメージとのギャップを埋められます。

 

特に柄があるクロスなどは、

A4サイズのサンプルだけだと

柄が切り取られていないサンプルに当たり、

柄が確認できないことがあるので複数枚サンプルを取ったり、

900幅の大きいサンプルをとることも大切です!

 

フローリングも節があるものは、

節が切り取られていないサンプルに当たる場合もあるので、

できれば複数枚サンプルを取ることをお勧めします。

これらのサンプルだけでもかなりデザインの印象が違いますよね。

 

③目地や節など見落としがちなデザインを確認する

施工事例とサンプルを確認したらいよいよ、

細かい確認をしていきましょう。

 

ヴィンテージ調の商品であれば、

デザインで傷の柄がついている場合もあるので、

貼っても大丈夫かなど確認が必要です。

(汚れやごみがわかりにくいデザインではありますが・・・)

 

見落としがちなのは、タイル目地や節のデザインです。

タイル調の商品は目地の周りのデザインが、

よく見るとそれぞれ個性があります。

ヴィンテージ・レトロ調のものは目地周りのデザインが

粗めの商品が多いのできれいなデザインがお好みの方は、

事前に確認していただくとよいでしょう!

お客様によっては目地のデザインが

汚れに見えるとのお声をいただいたこともあります。

 

フローリングは節の大きさや量を確認してください。

節が多いとラフなデザインに仕上がりますので、

きれいなデザインがお好みの方は節が少ないデザインをお勧めします!

 

いかがでしょうか。

デザイン決めの際にご参考になれば幸いです。

サンプルは無料で取れます(※900幅クロスは有償)ので

遠慮なくお申し付けください。

 

リフォーム相談館 鴨川店

吉川