和のイメージを大切にし、
施設利用者の皆様にはご自宅で過ごされるのと余り変わらない快適で施設を目指しました。

あるケアーマネージャー様の紹介でK様オーナーにめぐり合い、
最初は旧家をリフォームして介護施設開設の御手伝い、
その後のアフター　フォローを気に入って頂き新築の相談を受けました。

土地の購入から御手伝い、土地は介護施設なのでロケーションに拘り、又介護施設を開設したときには介護関係の車輌が１０台、スタッフの車輌が２５台と想定し、その土地の住民の皆様のご迷惑のならない公道の幅員と駐車場用地が確保できる土地を知合いの不動産屋さんに探して頂きました。

幸いオーナーの希望した佐野地区に適当な土地が見つかりました。
土地の価格もロケーションも良くオーナーには満足して頂きました。

建設に当たりこの地区の自治会の皆様には２度の説明会を開催し施設概要の説明をさせて頂き、又色々と皆様のご意見ご要望を頂戴し、建設工事中の安全はもとより完成後も自治会の皆様に、ご迷惑の掛からないよう努めることで自治会長様始め皆様の賛同を持って着手できました。

オーナーが和風に拘るので廊下、フロアーは吹き抜けにして柱、梁が見えるように、クロスの柄に注意。巾木は車椅子が当っても壁に傷が付かないよう、巾木の厚みと高さと材質に注意。
浴室は介護用のストレッチャーが入るように６畳のユニットバスとし床面とグレーチング補強。
厨房は火災の心配のないIHヒーターを採用　等

新築工事について、
K様にインタビューをさせて頂きました。
インタビューはコチラからどうぞ！