～リフォームをしてシニア世代を楽しんでいます！～

ご主人＝主、　インタビュアー：川名展弘＝川　井田＝井　相川＝相

　　　Ｔ様邸リフォーム工事
　　　☆トイレ改修工事　☆浄化槽転換工事　☆玄関ドア、スロープ工事

　リフォームをしようと思ったきっかけは何ですか？

主「きっかけ？それはもう・・・この家を建ててから40年経ったからでしょうね。
　　実は、この家、当時としては珍しい仕様で建てた私にとってはとても愛着のある家なんです。
　　建ててから今まで特別壊れたということも無かったですがここ数年で、雨漏りがする、
　　浄化槽が壊れそう、お湯が出ないとか・・・家の機能面の修理が必要になり安房住さんに
　　お願いしています。最近の困り事としては、私が車椅子で玄関ドアを開けて、通ろうと
　　している間に西風が吹いてドアが閉まってしまうんです。開けて、座ってまた開けてと
　　しなきゃいけなくて・・・とても苦労していてね。
　　なので玄関ドアは絶対、引き戸にしたいと思い、今回お願いをしました。」

川「最初に、お仕事で弊社にお声をかけて頂いたのは、トイレでしたよね！？」

主「そうですね。トイレの改修工事、そして浄化槽工事、今は車椅子で新しい玄関にそのまま、
　　乗り入れたいのでスロープ工事もお願いしました。」

相「出来上がるのが楽しみですね。」

　
※こちらがインタビュー後、完成した玄関ドアとスロープです。

　リフォームをしてみていかがですか？その後の使い心地はいかがでしょうか？

主「お陰様で使い心地もよく満足しておりますよ！　　　　　　　　
　　前はトイレの床が１段下がっていて
　　小便器と手洗いも別、もう１つドアを開けると
　　大便器がありました。
　　それが汽車便（１段上がったところに便器がある）
　　だったから、尚更です。
　　私はね、実は安房住さんに驚いていることが
　　あるんですよ。
　　それは職先の皆さんも愛想が良いことです。」

井「ありがとうございます。」

主「うちも呉服店で小売業にみえますが、
　　本当はメーカーなんです。
　　最初から出来上がっている着物なんてなく、
　　寸法を合わせてから作ります。
　　なので、職先という大切さが良くわかります。
　　着物は日本の素晴らしいオートクチュールなんです！昔から職先という意味では普通に
　　考えていましたから、良い会社には良い職先がいるんだなあ。と発想していました。」

川「そう思っていただけると有難いです。」

　これからリフォームを考えている方にアドバイスなどありますか?

主「そうですね・・・シニア世代であることを楽しむ年代ってあるじゃないですか。
　　畑があったり、庭があったり。寝たきりでは出来ない事を楽しめる年齢。
　　それが、リフォームをやる一番良い頃じゃないのかなと思いますよ。
　　私は畑にはあまり興味がありませんが、家内は茄子やキュウリを植えたりしています。
　　でも、買った方が安かったりしますよね！？うちは、買った方が安い位に色々作っていますよ（笑）
　　動けてどこかに行けたり、家庭菜園が出来るって本当に素晴らしいことだと思います。」

相「そろそろ、お正月も近づいてきましたし、その後は成人式です。お着物を着る方が
　　沢山いらっしゃるかと思いますが、呉服屋さんであるＴ様から何か皆さんへのメッセージは
　　ございますか？」

主「そうですね。毎年成人式の時は、うちで約130名程の方の着付けをさせていただいております。
　　その方々の全ての帯結びを変えて着付けをしようとスタッフは夏前くらいから練習に励んで
　　おります。
　　そうですね・・・成人式だけではなく、男性も女性も『やっぱり！きものが１番』です！」

井「本日は、インタビューありがとうございました。