7/8 八ッ場ダム見学

ご無沙汰しておりますf^_^;

久しぶりのブログです(笑)

 

先日(7/8)の事ですが、数年前に時の政権の目玉の一つとして取り組まれた事業仕分けの対象として大きな注目を浴びた八ッ場ダムの計画地に見学に行ってきました。

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※その当時建設中断の象徴としてTV等で取り上げられていた橋の現状です。

 

 

今回は、様々な方のご配慮により国交省の方にダム湖内となるため水没してしまう集落、その方々の為の代替地、代替地や近接地とのアクセスのために必要となる道路や鉄道やダム建設のための仮設建築物等の工事状況を見させていただきました。

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※この橋脚の大半が水中に沈みます。

 

見ての一番初めの感想は、とにかくスケールがでかい(^o^)

そして、勝手な想像で現地は悲壮感が漂っちゃっているんだろうなって思っていましたが、確かに湖底となる集落には人の気配が少なく時間が止まっちゃっている感がありましたが、代替地に建っている住宅や事業所、道路や鉄道などを見てみると逆に凄くパワフルというか活気に溢れているよう感じました。

 

まぁ、実際には空白の数年間があったので多くの問題や悩みを抱えながら頑張っている人たちも大勢いるのかもしれませんが…

 

ムダなものを新たに作る必要は無いと思いますが、ケチになる必要も無いと思うし、一旦動き出したら、そこに住まう人たちの生活を中心に考え速やかに完遂すべきだなと改めて思いました。

 

そもそも、公共工事に対してよく費用対効果や採算性について意見される事があるかと思いますが、費用対効果や採算性の良いものは我々民間企業が経済活動として行えばよく、そこにあわないが公共の利益を得るものを公共工事として行えば良いと思います。

 

うーん、なんだか長くなってきて、なんだか余計な事書いちゃいそうなんで終わり( ´ ▽ ` )ノ笑

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※ダム建設のための仮設排水口とJRの新駅建設中現場です。