7/17・18 管路維持管理技術研修

こんにちは( ´ ▽ ` )ノ

なんだか雨が降ったりで梅雨に逆戻り?

凄く暑くて常夏??って感じですよねf^_^;

 

昨日、本日と埼玉県新座市にある水道管路調査機器のNo,1企業フジテコム株式会社様にお邪魔して管路維持管理技術研修にアビル社員と一緒に参加してきました。

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弊社の業務の一つとして配水管(道路内にある水道管のこと)の布設・補修といった仕事を南房総市・三芳水道企業団といった官庁より受注させていただいております。

 

現在、南房総市や三芳水道企業団関内では、不明水(おそらく漏水と思われるもの)が全体配水量のなんと約2割と大量にあります。

(これを減らすことが出来れば水道料金の値下げも可能かと・・・)

 

そこで、漏水調査をしよう!!  と官庁は当然の流れで考えました。

(ここ数年の間に実際に委託事業として発注されました)

 

しかしながら、現状管路における漏水の調査は外部への委託事業となっており莫大な費用がかかっているうえ、受託事業者のスキルによって成果がまちまちとという現況です。

 

そこで、地元の事は地元の企業で!!

 

ということで、弊社ももちろん加盟していますが、水道管工事業者の組合で事業受託し、不明水を減量しようという事になりました。

(日ごろから布設・補修を行っている我々が行えば、事前調査費用等を抑えることが出来、漏水箇所を発見することが出来れば補修工事を受注できるので、そもそもの調査作業費用も安価に対応できるため。)

 

そこで、今回の研修となりました。

(前置きが長くてすんません)

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*:実際に機械を使用して疑似漏水を発見する練習風景

 

まぁ、二日間 座学、実技と学びなんとか一通りの操作を覚え、疑似漏水ですが発見もできるようになりました。

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そうそう、今回は公道上の漏水調査技術講習でしたが、民地内でも技術応用できるので、今後弊社単独でも民間対象に行えるよう検討してみる価値があるなと思いました。

 

安房住宅 川名展弘

HP https://www.awajyu.co.jp/